こんにちは、にー太(toubokun7)です。
ついていけるか不安・・何かできることはないかな?
今回は、今からプログラミングを学びたい人の為に事前にやっておくべきことをお伝えします。
結論から伝えると、タイピングの練習をして最低限ブラインドタッチはできるようにしておくべきです。
その理由を解説します!
タイピングを鍛えてブラインドタッチを習得すべし
当たり前ですが、プログラミングはキーボードを使って行います。
初心者がプログラミングを学ぶ時は、まずサンプルコードを打ち込む所から始まるでしょう。
そんな時、タイピングが遅いと身に付けるスピードに大きく影響してきます。
僕がプログラミングスクールに通っていた頃、未経験から入ってきた人も大勢いました。
その中でも、
タイピングに時間がかかって研修についていけてない人
の両者を見てきました。
後者のタイピングができていなかった人は、最終的に研修についていけなくなりスキルを身に着けることができてませんでした。
メンターのサポートが厚く、完走率が高いスクールであればこのようなことも少ないと思います。
独学であれば自分のペースでキーボード入力ができますが、スクールや研修といった場所では最低限周りについていく為にも必須のスキルです。
どの程度できるようになればいいの?
どのくらいのレベルがあればいいかというと、手元のキーボードを見ずにタイピングができるレベルです。
ブラインドタッチなんて呼ばれることが多いです。
パソコン画面を見ながら打ち込むことができれば、誤字脱字に気づきやすくなりエラーも減らすことができます。
エラーが多発するとどんどんやる気がなくなってくるので、あなたのスキル習得の邪魔になること間違いないです。
独学でプログラミングを学ぶと9割の人が挫折すると言われています。
しかし、そんな中、中学から7年間引きこもっていた僕でもプログラミングを習得できた理由はタイピングができたからというのも一つの理由だと思います。
引きこもってネトゲで鍛えたタイピング力は、人指し指オンリーだったにも関わらず現役エンジニアよりも打ち込むのが速かったです・・。
もちろん、人差し指だけでプログラミングする姿は周りから見ても最悪ですので、今では正しいフォームでできるように矯正しましたw
ブラインドタッチの習得方法
やはり、実際に入力しながら覚えるのが一番です。
無料だと寿司打が定番です。僕も専門学校に通っていた頃は休み時間や、興味のない授業中によくやってました。
しかし、僕がもしパソコンど初心者の状態ならば有料ソフトで練習するでしょう。
なぜなら、寿司が流れる画面を見て毎ひたすら練習なんて作業はすぐに飽きてしまいます。
今だと、11種類のゲームを楽しみながら練習できるコナンのタイピングソフト
即戦力になれる社会人向けのタイピングソフト
速読とタイピングを同時に練習できるソフト
と、楽しみながら練習できるソフトがあります。
飽きっぽい人、せっかく練習するなら楽しみながら習得したいといった人はオススメです。
まとめ
プログラミングを学んでいると言語毎に文法が変わったり、よく分からない呪文をとりあえず打ってみるといった機会が頻繁に発生します。
そんな時、すぐに打ち込んで試すことが出来ます。
原因はあれか・・?いやそれともこれかな・・?
と考えて手が止まることなく、全て試せばいいやと思えるようになります。
その結果、失敗する経験も多く積むことが出来る為、習得が早くなります。
タイピングの得意不得意による差は、1つのサンプルコードを試すだけならスピードに大差はなくても、これから何十年もパソコンを使っていくなら絶大な差が生まれます。
一度覚えたら忘れることはないスキルなので、数時間の練習で身に着けられるのであれば間違いなく習得すべきでしょう。