履歴書の空白期間に怯える必要がない理由【ニートに朗報】

 
うう・・履歴書の空白期間を聞かれるのが怖くて就活できない・・
 
空白期間があるニートを雇ってくれる会社なんてブラックだよな・・

ならニートの方がマシか・・

このように、ご自身の空白期間がネックになっているニートの方々に朗報です。

今の時代、空白期間があろうが困ることはありません。

その理由を説明していきます。

履歴書=飾りの時代

近年、人手不足が深刻化しているのは耳にしたことがあると思います。

2030年の予想では、644万人の人手不足が予想されています。

参考:マイナビニュース

その為、履歴書に空白期間がある程度で人材を落としていては、企業側も人手不足に悩まされるといった状態になっています。

僕の場合は、7年間引きこもり&新卒で入った会社を半年で辞めるといった経歴がありました。

次もすぐに辞めそうな臭いがプンプンしていますが、この後の転職活動では志望した企業に全部合格しました。

闇雲に応募した会社ではなく、求人を見て「いいな」と思った企業です。履歴書の空白期間なんてどうってことないことが分かります。

履歴書が採用に影響しないということは、代わりに面接でしっかりアピールする必要はあります。

面接と聞くと怖がる方がいるかもしれません。

しかし、中学高校と面接を一度も経験してこなかった僕でも苦労することはなかったので、あまり難しく考える必要はないと思います。

ここからは面接対策として僕がやってきた事をお伝えします。

空白期間をポジティブに考えよう

ニートが面接の時に一番大事なことは、常にポジティブな受け答えを心掛けることです。

ネガティブな発言は絶対に控えましょう。

もし、異なるタイプの勇者Lv1が二人いたとします。

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よーし!一からだけど頑張るぞ!
戦うの怖い・・弱いからコツコツ頑張ろう・・

あなたが仲間として冒険するなら、前者ですよね。

かなり当たり前のことですが、面接の緊張感や自分への自身の無さからついついネガティブな言葉が出てしまう方は多いです。

それらを避けるためにも、面接前にはある程度の受け答えができるよう事前にポジティブな返しを考えておきましょう。

働かれていない期間がありますが、この間は何をやられていたんですか?

このような質問はされる可能性が高いです。

空白期間が短い方(1、2年)

私が本当にやりたかった、〇〇(業種)の為にアルバイトをしながら勉強していました!

 

空白期間が長い方
やりたいことが見つからず、アルバイトをして生活する日々が続いていました。

今は〇ヶ月前ほどから〇〇(業種)に興味を持ち、自主的に学習を始めています!

このように、ポジティブに答えましょう。

アルバイトをしながらなんて言ってますが、実際に未経験でも言っちゃっていいと思います。(アルバイトは履歴書に載らないので…)

心が痛む方は短期でもいいので経験して、「空白期間中はずっとやってました」オーラを出しましょう。

勉強していました!と言っている部分は、避けては通れないです。

しかし、空白期間でのマイナスイメージをプラスに変えることができるので、割り切りましょう。

何勉強したらいいの?何もやりたいことがないよ!って方には、プログラミングをオススメしています。

僕が実際に7年の引きこもりから逆転できたのは、プログラミングのおかげです。

IT業界は2030年には79万人の人材が不足するといった状態でありながら、平均給与は業界一といった穴場の業界でもあります。

引きこもっていた体に肉体労働はとても応えますが、IT業界ならば仕事中ずっと座っているので身体的に楽なのもニートの方にオススメな点です。

空白期間を気にする企業が減ったとはいえ、競争率が高い有名企業ではまだまだ不利になることもあるでしょう。

しかし、一度プログラミングを学んで就職→実務経験を得た状態ならば、学歴がない人でも大企業に入る事例が多くあります。

プログラミングを学んで面接でアピールするまで

まず、独学でプログラミングを学ぶのは辞めた方がいいです。

独学で学ぼうとしている人の9割が挫折すると言われています。

こんなにおいしい職業なのになんで皆やらないんだろう?

とよく疑問になりますが、その答えがおそらくここにあります。

独学で学んだ人が挫折しているからです。

方法としては、今ならプログラミングスクールに通うのが一番だと思っています。

現役エンジニアの僕が、無料体験があり、ニートにオススメできるプログラミングスクールを下記でまとめていますので、参考にして下さい。

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就職サポートがあるプログラミングスクールの場合は、通っているだけでも実績がついてスクールが就職まで面倒を見てくれるので楽ですね。

就職サポートがないスクールに通った場合は、学んだことを踏まえて簡単なものでもいいので自分で何か作りましょう。

僕の場合は、転職の為に2時間ほどで作ったプログラムを履歴書に載せて面接に行きましたが、かなりの好印象でした。

中身はどうあれ「自分で何かを作った」という行動を高く評価する企業が多いです。

IT系の企業に志望するなら絶対にやった方がいいでしょう。

そこまでやっている人が少ない為、差別化になります。

まとめ

人手不足の深刻化が進んでいる現状では、履歴書上の空白期間をカバーできます。

面接ではネガティブな発言は控えて、ポジティブな動機のみを答えましょう。

面接でより有利になるためには、勉強している証が必要です。

プログラミングを学んで成果物を作れば、元ニートでも面接で無双出来ます。

過去の空白期間なんて気にせず、今を頑張りましょう!